ジムビームといえばホワイトラベル(バーボン)が有名ですが、アメリカでは昔から愛されてきた「ライ・ウイスキー」もラインナップされています。
原料にライ麦を多く使用することで、スパイシーでキレのある味わいが楽しめるのが特徴です。
本記事では、ジムビーム ライの基本情報・歴史・味わい・おすすめの飲み方をレビューします。
ジムビーム ライの基本情報は?
項目 | 内容 |
---|---|
商品名 | ジムビーム ライ(Jim Beam Rye) |
分類 | ライ・ウイスキー |
容量 | 700ml |
アルコール度数 | 40% |
公式価格 | 2,024円 |
製造 | ビーム・サントリー(米ケンタッキー州) |
ジムビーム ライの歴史は?
アメリカでは18世紀からライ麦を使ったウイスキーが作られており、バーボンよりも古い歴史を持つとも言われています。
ジムビーム ライは、バーボンで培った技術を生かしつつ、ライ麦を主原料(51%以上)に使用することで、よりスパイシーで個性的な味わいを実現しました。
かつてはプロヒビション(禁酒法)時代に一時姿を消しましたが、近年のクラフトウイスキーブームで再注目され、世界中で人気を集めています。
ジムビーム ライの特徴は?(ひとことで)
- スパイシー:ライ麦由来のピリッとした刺激
- 力強さ:バーボンよりもドライでシャープ
- ハイボールでも個性あり:辛口でキレのある味わい
ジムビーム ライはストレート・ロック・ハイボールどれが美味しい?
ストレートで飲むと?
- 香り:黒胡椒、クローブ、ライ麦パンの香ばしさ
- 味わい:ピリッとスパイシー、ほんのりキャラメルとハーブ
- 余韻:ドライでシャープ、スパイスが長く続く
バーボンよりもドライで、食前酒としても向いています。

ロックで飲むと?
- 香り:スパイス感が落ち着き、ハーブの爽やかさが前に出る
- 味わい:冷却でシャープさが際立ち、すっきり感が強調
- 余韻:キレ良く短め、軽快で飲みやすい
氷を入れることでスパイシーさがマイルドになり、意外と飲みやすくなります。

ハイボールで飲むと?
- 香り:炭酸でスパイスが弾け、爽快感アップ
- 味わい:辛口のジンジャーエールのような刺激感
- 余韻:シャープでキレのある後味
「普通のバーボンハイボールでは物足りない!」という人におすすめ。ジンジャーエール割りも相性抜群。

ジムビーム ライで美味しいハイボールの作り方は?
- グラスに氷をたっぷり入れる
- ジムビーム ライ30mlを注ぐ
- 強炭酸水90mlを静かに注ぐ
- マドラーで1回だけ軽く混ぜる
ジンジャーエールで割ると、よりスパイシーでクセになる味わいに。
同価格帯ではどれを選ぶべき?(他銘柄比較)
- ジムビーム ホワイト:バニラやキャラメルの甘さ、クセ少なめで初心者向け
- ジムビーム ライ:スパイシーでドライ。刺激を求める人におすすめ
- フォアローゼズ:フルーティーで華やか、食中酒に万能
- メーカーズマーク:リッチでまろやか、ちょっと贅沢に飲みたいときに
よくある質問(FAQ)
ジムビーム ライは初心者でも楽しめる?
バーボンに慣れてから挑戦するのがおすすめ。スパイシーでドライな味わいは、初心者には少し刺激が強いかもしれません。
ジムビーム ライはハイボールに合う?
はい。炭酸で爽快感が広がり、スパイスの効いた辛口ハイボールが楽しめます。ジンジャーエール割りもおすすめです。
どんな料理に合う?
ステーキやグリルチキンなど肉料理と好相性。スパイシーな料理(タコス、ケバブ)ともマッチします。
アルコール度数は強め?
通常のジムビームと同じ40%ですが、スパイス感が強いため度数以上に力強く感じます。
保存方法は?
直射日光・高温多湿を避け立てて保管。開封後は1年を目安に楽しむのがおすすめです。
まとめ|こんな人にはこの1本!
- スパイシーで刺激的なウイスキーが好き
- いつものハイボールに変化を加えたい
- 肉料理やスパイシーな料理と合わせたい
ジムビーム ライは、バーボンとはひと味違う「辛口の大人のウイスキー」。刺激的な味を求める方にぴったりです。
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