「ジョニーウォーカーって種類が多すぎてどれを選べばいい?」という方へ。レッド/ブラック/グリーンを同条件で実飲比較しました。結論は、レッド=軽快、ブラック=万能、グリーン=香りリッチ。この記事では、ストレート/ロック/ハイボールの違いと、シーン別の“ハズさない選び方”を読者目線で解説します。
3本の基本情報
| 銘柄 | アルコール度数 | 容量 | 実売価格目安 | 特徴キーワード |
|---|---|---|---|---|
| レッドラベル | 40% | 200ml | 約600円 | スモーキー/スパイシー/爽快 |
| ブラックラベル 12年 | 40% | 200ml | 約1,000円 | 12年熟成/リッチ/バランス |
| グリーンラベル 15年 | 43% | 700ml | 約5,600円 | モルト100%(ブレンデッドモルト)/複雑/香り豊か |
※レッド・ブラックはミニボトル(コンビニ、スーパー購入)、グリーンはフルボトル(EC購入)。価格は購入時の目安です。地域・時期で変動します。
3本を飲み比べるとどう違う?
ストレートで比較
レッド: スモーキーとスパイスがシャープ。辛口ビールの“キレ”のようにスッと引く、軽快な入門スコッチ。
ブラック: ドライフルーツとバニラ、穏やかなスモーク。12年熟成のなめらかさでバランスが良く、余韻も上品。
グリーン: 青りんご・洋梨・蜂蜜の甘やかさに、アイラ由来のスモークが層を作る。モルトの厚みで“香りの長編映画”。
👉 ストレートの濃厚さ・複雑さ順は グリーン > ブラック > レッド。
👉 個別レビュー → レッドラベル / ブラックラベル / グリーンラベル



🥃 筆者の結論(ストレート)
最推しはブラック。 スモーク・甘み・余韻の三拍子が整い、ストレートでも飲み疲れしない“万能の完成度”。香りを深掘りする日はグリーン。
ロックで比較
レッド: 角の立ちが和らぎ、ほのかなバニラ感。焼き鳥・唐揚げなど“居酒屋つまみ”と好相性。
ブラック: 甘み・スモーク・ウッディが三位一体。ナッツやビターチョコと合わせると“大人のデザート”。
グリーン: モルトのボディが際立ち、氷が溶けるほど表情が変化。読書や映画に寄り添う“ご褒美の一杯”。
👉 ロックは“料理との相性”で選ぶのが正解。
居酒屋つまみ=レッド/チーズ&ナッツ=ブラック/ゆっくり嗜む贅沢時間=グリーン。



🥃 筆者の結論(ロック)
推しはブラック&グリーン。 食と合わせる柔軟性ならブラック、香りで没入するならグリーン。
ハイボールで比較
レッド: 炭酸でスモーキーが立体化して爽快。油ものを軽やかに流す“ビール代わり”。
ブラック: レッドより厚みのある甘さとコク。上品で食後の一杯にも映える。
グリーン: 果実感と華やかさが弾ける贅沢ハイボール。週末の“ご褒美”に最適。
👉 ハイボールは使い分けが心地よい。
普段使い=レッド/万能&上質=ブラック/特別感=グリーン。



🍹 筆者の結論(ハイボール)
一番のおすすめはグリーン。 炭酸で香りがふわっと広がり、モルトの厚みと果実感が共存。リッチなのに重すぎず、特別な夜に最高。
毎日の定番ならレッド、万能さ重視ならブラックも◎。
比較まとめ表
| 飲み方 | レッド | ブラック | グリーン |
|---|---|---|---|
| ストレート | スモーキー&スパイシー、軽快 | なめらかでバランス良 | 果実・蜂蜜・モルト厚み、複雑 |
| ロック | 角が取れて飲みやすい | 甘み・スモーク・ウッディ調和 | 香りの変化を長く楽しめる |
| ハイボール | 爽快で毎日向き | 厚みと上品さの万能型 | 華やかで贅沢、ご褒美 |
タイプ別おすすめ
| タイプ | おすすめ銘柄 | 理由 |
|---|---|---|
| 初めてのジョニ黒/万能がほしい | ブラック | バランス最強。食中・食後どちらもOKで失敗しにくい。 |
| 日常ハイボールを安定させたい | レッド | 爽快で価格も優秀。居酒屋感覚でゴクゴク飲める。 |
| 香りで贅沢したい/モルト好き | グリーン | モルト100%の多層感。のんびり時間に最高。 |
筆者の最終推し:
ハイボール=ブラック(普段はレッド)/ロック=ブラック&グリーン/ストレート=グリーン
その日の料理と気分で使い分けると満足度が一気に上がります。
おすすめの飲み方と食事の相性
- レッド: ハイボール推し。唐揚げ・ポテサラ・フライ系と◎。
- ブラック: ロック〜ハイボール。チーズ・ナッツ・ビターチョコと大人の相性。
- グリーン: ロック推し。スモークサーモン、シンプルなステーキ、読書・映画のお供に。
どこで買う?価格の目安
最近の目安は、レッド:580円(コンビニ/200mlあり)/ブラック:835円(スーパー/200mlあり)/グリーン:5,680円(EC・箱入り/700ml)。ネットはポイント還元で有利、店頭は限定パッケージや特価の“宝探し感”があります。
実際に飲んで感じたこと
- 写真・テイスティングは同条件で比較: 同じグラス・氷・炭酸に統一。
- ハイボールの爽快度: 速攻で満足ならレッド、余韻と上品さならブラック、すっきりのみたいならグリーン。
- 香りの変化: 氷が溶けるにつれての表情はグリーンが一番いい。
まずはミニボトルから試すのもおすすめ。
レッド/ブラックは200mlのミニボトルが流通しているので、お試しサイズで気軽に飲み比べができます。最初の一本選びや、家飲みの“テイスティング練習”にぴったりです。
まとめ|3本とも“役割が違うから”全部アリ
日常はレッド/万能はブラック/贅沢はグリーン。 ラベルカラー通りキャラクターが明確で、最初の一本も次の一本も選びやすい。まずは気になる一本から、次は飲み比べで“違い”を楽しみましょう。
よくある質問(FAQ)
ジョニーウォーカー初心者におすすめは?
ブラックです。バランスが良く、食中・食後どちらでもおいしいです。
食事に合わせやすいのは?
ブラック。コクと上品さがあり、肉料理や濃い味にも負けません。
価格差はどのくらい?
レッド約1,500円前後、ブラック約3,000円前後、グリーン約6,000円前後が目安です。
プレゼント向きは?
グリーン。モルト100%&ギフトボックスで特別感があります。
ハイボールにベストなのは?
万能はブラック。爽快重視ならレッド、贅沢ならグリーン。
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